理工学部助教 寺林 賢司らの研究が朝日新聞に掲載されました
理工学部助教 寺林 賢司(精密機械工学科 梅田和昇研究室)らが群馬県館林市で実施した実験が、9/3の朝日新聞朝刊に掲載されました。
実験では、4ヵ所に設置したカメラと独自に開発したソフトウェアを用いたシステムを利用し、動いている人物を自動的に検出。7/18~19にかけて開催された「館林まつり」の人手と混雑具合を計測しました。
(画像=使用したステレオカメラ)
梅田研究室で実施している本研究は、独立行政法人 科学技術振興機構の実施している「戦略的創造研究推進事業(CREST)」に採択されており、今回のような人の数のカウントから、防犯カメラによる不審者の検出まで、様々な場面での応用が期待されています。
また、9/29~10/1にかけて東京国際フォーラムにて開催される「イノベーション・ジャパン2010」にも、研究成果を出展いたします。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。