【サッカー部】Jリーグ入り主力3選手、記者会見でプロの決意表明
本学学友会サッカー部の安柄俊(あん びょんじゅん)経済学部4年、今井智基(いまい ともき)商学部4年、六平光成(むさか みつなり)経済学部4年の各選手は8月21日、多摩キャンパスCスクエアで行われた記者会見に臨み、Jリーグ入りへの決意を表明しました。FW安選手は川崎フロンターレへ、DF今井選手は大宮アルディージャへ、MF六平選手は清水エスパルスへ、それぞれ入団が内定しています。
●緊張の3選手
中央大学のバックボードを背にマイクを握った3人はやや緊張した表情でした。六平選手は「プロ入りしたら最初が肝心だと思います。結果を残したい」とアピール。今井選手は「大学1年のころはBチームでしたが、くさらずに精いっぱいやってきてよかった。プロではしっかり守って攻撃にも参加したい」と苦しい経験を明かしながら抱負を述べました。安選手は「川崎は風間監督になって、より攻撃的なサッカーを行っている。ボールをもらう前の動きをよくしたい」とゴールへの意欲を見せました。
会見にはサッカー部から岸部長(商学部教授)、白須監督、佐藤ゼネラルマネージャーが出席。会場にはマスコミ関係者のほか学生や一般ファン、選手の父兄らが集まり、会見終盤では3選手らとの写真撮影にも参加していました。
●ニュース映像を配信します
会見の模様は本学Webサイト「白門ムービー」で配信する予定です。こちらもご覧ください。
本学サッカー部は全日本大学選手権大会を2008年度に制するなど、これまで8度の優勝を果たしており、関東大学1部リーグ優勝5度、全日本選手権(天皇杯)優勝2度の実績を持つチームです。関東大学リーグでは今シーズン前期を7勝1敗3分の好成績で現在2位。Jリーグ入りする3選手同様、頂点を目指すサッカー部への応援もお願いします。