第13回国際花粉学会議・第9 回国際古植物学会議合同大会を開催します
来る8月23日(木)より、中央大学後楽園キャンパス理工学部におきまして、第13 回国際花粉学会議・第9 回国際古植物学会議合同大会(IPC-XIII/IOPC-IX 2012)を開催いたします。会期は8月30日(木)までですが、中日の26日には主催団体である日本花粉学会の第53回大会も関連集会として開かれます。テーマは「環境の世紀における花粉学と古植物学」です。
この会議は4年間隔で開催される、花粉学と古植物学の国際大会で、日本では初の開催となります。海外55カ国から500名、国内100名を超える参加者が、花粉形態、花粉症、花粉情報、植物化石研究、進化、生態、植生変遷と気候変動、考古学と植物研究など多岐にわたる最新の研究成果が発表されます。ちょうど恐竜展も盛りですが、過去も現在も生態系を形成する基礎は植物です。この機会に是非国内にも広くこの分野を知っていただくために、開催直前ではありますが、皆様にもお知らせを申し上げます。
なお、26日には後述のような一般公開講演もございます。是非ご周知いただきたく、お願いを申し上げます。
詳しくは下記大会ホームページをご参照ください。
問合先
中央大学理工学部生命科学科
西田治文
03-3817-7193(研究室)、03-3817-1993(大会本部会期中のみ)
helecho@bio.chuo-u.ac.jp