ビジネススクール准教授・露木恵美子による公開講座「ハイテク・スタートアップの経営戦略-オープンイノベーションの源泉-」 を実施しました
2月4日(土)16時30分に後楽園キャンパスにおいて、ビジネススクール准教授・露木恵美子(戦略分野)による公開講座「ハイテク・スタートアップの経営戦略-オープンイノベーションの源泉-」を実施しました。
当日は、70名を越える方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。
講座は、「ハイテク・スタートアップ(HS)とは何か?」に始まって、「HSとオープン・イノベーションの関係」「ハイテク・スタートアップの技術特性と産業分野」「ハイテク・スタートアップの事例(日本)」「ハイテク・スタートアップの事例(英国)」と進み、実際の事例とその成功要因も交えて解説をおこないました。
最後に「ビジネススクールで学ぶとは?」として「みなさんが現場で培ってきた様々な知識や経験を理論的なフレームワークで整理し、解釈し、体系的に理解する能力を磨くこと」そして「身に着けた知識を実際の事例にあてはめて、異なる経緯をもつ志を同じくする仲間たちと一緒に調査し、分析し、解釈する→発見を通して新たな自分に出会うこと」であるとの説明がありました。
公開講座修了後は、現役のビジネススクール在学生による修学状況説明と露木准教授による入試説明会があり、終了後も熱心な来場者から多くの質問が寄せられました。
なお、このテーマについてはビジネススクールが主催する有料セミナー「MBAエッセンス講座 ベーシックコース」のうち今年6月に開催予定の「スタートアップ(ベンチャービジネス)入門1 」(担当:准教授・露木恵美子)でさらに詳しく解説する予定であることが紹介されました。
※中央大学ビジネススクール(戦略経営研究科)MBAプログラムは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。