理工学研究科修士2年 芦澤さんが最優秀ポスター発表賞を受賞しました
理工学研究科応用化学専攻修士2年の芦澤美佐さんが、2007年8月7~9日に舞子ビラ神戸で開催されました、「第20回配位化合物の光化学討論会」において、最優秀ポスター発表賞を受賞しました。
今回の討論会では口頭発表とともにポスター発表46件があり、その中で最優秀ポスター発表賞として1名だけが選ばれたものです。
受賞対象となったポスター題目は、「イミダゾール基を含む三座型イリジウム錯体の合成と光物性」です。ELデバイスとして現在量子収率の高い青色リン光性材料が要求されていますが、芦澤さんは新しい三座配位子をもつイリジウム錯体の合成および発光物性を研究し、青色として量子収量の高い錯体を見いだしたことが高く評価されました。