陸上競技部が第89回関東学生陸上競技対校選手権大会(4×100mリレー)において日本学生新記録で優勝しました
5月22日(土)に国立競技場で行われた第89回関東学生陸上競技対校選手権大会(3日目)において、本学学友会体育連盟陸上競技部が4×100mリレーで38秒54の日本学生新記録を樹立して優勝しました。
今回樹立した38秒54という記録は、日本代表などを除く単独チームとしては日本最高記録で、2008年に開催された北京オリンピックならびに昨年のベルリン世界陸上選手権に当てはめると、それぞれ5位と6位に相当する快記録です。
また、今シーズンの世界ランキング(5月22日時点)では、5位の記録となっています。
みなさま、たくさんのご声援ありがとうございました。
<4×100mリレー 出場メンバー>
第1走者 畠山 純 さん(総合政策学部2年)
第2走者 川面 聡太 さん(法学部3年)
第3走者 河合 元紀 さん(文学部3年)
第4走者 飯塚 翔太 さん(法学部1年)
<陸上競技部 小栗監督のコメント>
今回は第一走者から第四走者までが自分の役割を十分に果たしてくれたことに加え、バトンパスもほぼ完璧に行うことができたことが学生記録の更新につながったと思います。日頃から、チームワークを大切に取り組んでいるため、それを本番で発揮することができました。走った4名だけでなく、補欠メンバーや陸上競技部全体で彼らを支えたことによる勝利だと思います。応援してくださったたくさんの方々におかれましては、本当にありがとうございました。