保健体育研究所学術国際会議開催
第7回日独スポーツ科学会議
日 程:10月6日(水)・7日(木)・8日(金)
会 場:中央大学駿河台記念館
テ ー マ:「スポーツとスポーツ科学のグローバリゼーションの中の日本とドイツ」
対 象 者:日独のスポーツ科学者
使用言語:日本語・ドイツ語・英語
参 加 費: 20,000円(資料代金を含む。懇親会費、宿泊費とは別。)
問 合 先:市場俊之(いちば・としゆき)
Tel.: 042-674-3583 Fax.: 042-674-3651
e-mail: ichiba@tamacc.chuo-u.ac.jp
〒192-0393 八王子市東中野742-1 中央大学2号館11階54室
後 援 :中央大学
開催主旨: 日本とドイツにおけるスポーツ科学者の幅広い交流を目的とする「日独スポーツ科学会議」は、1993年、チュービンゲン大学のOmmo Grupe教授とキール大学のHerbert Haag教授のドイツ側代表と、当時の日本体育学会会長である成田十次郎教授の日本側代表との間で構想されました。第1回会議は1994年1月にドイツのベルリンで開催されました。その後、1996年(日本)、1998年(ドイツ)、2000年(ドイツ)、2002年(日本)、2005年(ドイツ)と定期的に開催され、その成成果の一部は報告書として出版されています。
今回のメインテーマは、「スポーツとスポーツ科学のグローバリゼーションの中の日本とドイツ」です。このようなメインテーマの下に、会議ではシンポジウムと一般研究発表が行われます。シンポジウムでは「スポーツのグローバリゼーションの中の日本とドイツ」が議論されます。また、一般研究発表では次のようなテーマを設けました。1)スポーツ指導者養成 2)学校スポーツ 3)学校外スポーツ 4)余暇スポーツ 5)青少年スポーツ 6)高齢者のスポーツ。
日本とドイツのスポーツ科学者が「グローバリゼーションの中での日本とドイツのスポーツとスポーツ科学」に関する議論を深めることは、両国のスポーツ科学の発展に寄与するだけでなく、スポーツ科学の国際的な発展にも貢献することが期待されます。どうか、このような趣旨にご理解を賜りたくお願い申しあげます。