阪口先生は佐々木真先生らとともに、2010年3月21日と22日、国際シンポジウム『「新しい軍事史」の課題と方法』とワークショップを開催されました。
近年、欧米や日本で旧来の軍事史の枠組みを超え、様々な角度から軍隊を考察する「新しい軍事史」が実践されています。3/21,22のシンポジウムとワークショップでは、この研究動向を受け、ドイツから4名の研究者を招き、日本史やアジア史の研究者からも報告を得て、新たな軍事史研究の可能性をさぐりました。
シンポジウム会場:駒澤大学
ワークショップ会場:佐野書院
主催:科学研究費補助金プロジェクト「ヨーロッパ史の中の軍隊-新しい軍事史の方法と課題」
http://www.komazawa-u.ac.jp/gakubu/bun/history/sasaki/sympo.html