研究成果報告会のお知らせ「光を利用したバイオ分子のナノマニピュレーション」
「光を利用したバイオ分子のナノマニピュレーション」
主催 中央大学理工学部
日時 2010年2月6日(土)午前10時-午後6時
場所 中央大理工学部3号館10階31008号室
【プログラム】
10:00-10:10t開会と主旨説明 芳賀 正明(中央大学理工学部)
10:10-10:50t [レーザーによる固体表面上でのDNA伸張固定操作とその展開]
芳賀 正明(中央大学理工学部)
11:00-12:00t(特別講演) [機能性錯体の2次元パターニングを目指して
―DNA を利用した自在配列―]
山村剛士(東京理科大学理学部)
(12:00-13:30t 昼食)
13:30-14:10t[マイクロ流路内におけるナノ構造体計測法の開発と応用]
片山建二(中央大学理工学部)
14:10-14:50t[遺伝情報系に基づく論理ゲートの構成]
野島高彦(北里大学一般教育部)
(14:50-15:10 休憩)
?
15:10-15:50t[機能性錯体を利用した標的遺伝子の検出と光切断]
千喜良誠、北村裕介(中央大学理工学部)
15:50-16:30t[光駆動イオンポンプの電気測定]
宗行英朗(中央大学理工学部)
16:30-17:30t(特別講演) [MEMS技術を利用した分子・細胞のハンドリング]
竹内昌治(東京大学生産技術研究所)
18:00~t 懇親会 (3号館9階3907号室) 学生無料、一般3000円
(発表内容について)
DNAなどの生体分子や金属錯体を用いて論理ゲートを作製することや、レーザー照射などの外部刺激により分子を電極間に配線させる手法、また、標的遺伝子の光検出など、化学・生物・物理の幅広い分野にわたり最新の研究成果について発表します。
(対象者について)
化学・生物・物理の分野で勉強している大学生や大学院生、また、企業や大学の研究者を対象とします。