本学の卒業生(須藤氏、横田氏)が最高裁判事に就任
本学の卒業生である須藤正彦氏(昭和41年法学部卒)が平成21年12月28日に、横田尤孝氏(昭和44年法学部卒)が平成22年1月6日に最高裁判事に就任いたしました。
就任時に行われた最高裁での記者会見で須藤氏は「弁護士として40年間培った在野精神、市民感覚を生かして市民の目線で職務を遂行していきたい」、横田氏は「事件は多様ですので一つ一つの事件について最も妥当な法解釈・法適用を目指してやっていきたい」と抱負を述べました。
私学出身の最高裁判事は少ない中、平成21年秋の叙勲で旭日大綬章を受章した才口千晴氏やこのたび退官された甲斐中辰夫氏に次ぐ本学出身者の就任となりました。