NHKラジオにてクリスマス間近の情報工学科研究室から浜口さん(ホリプロ)が生中継
2009年12月20日(日)NHKラジオ第一「渋マガZ」の番組中、19時20分頃~19時40分頃までの約12分間において、中央大学 理工学部 情報工学科 鈴木研究室(サイバネティクス研究室/知能・情報制御研究室)の現場から、レポーター 浜口 順子さん(「第26回ホリプロタレントスカウトキャラバン」グランプリ)による生中継が行われました。
情報工学科の各研究室は、ガラス張り※1 の明るくオープンな施設です。クリスマス風に飾った研究室は、期限間近の卒業研究や修士論文に勤しむ学生達の熱気で充満しています。
あらゆる機械の頭脳を担う人工知能(AI)をPC上に搭載した自律移動体CYPHERとのインタラクション、および、ユーザーとの雑談を行う音声出力方式の機械対話システムCOMMAとの簡単な相互会話を実際に試され、機械が知能を持つことに驚かれた浜口さんと、これらの装置を開発したM0※2 の杉さん・コマさんがそれぞれ簡単な解説を添えつつ、掛合いトークを行いました。
※1 俗に「ガラス張り」とは言うが、実際には、巨大な水槽、駅のベンチ、防弾シールドなどにも利用されている強化プラスチック素材であり、ガラスのように脆くは砕けない。
※2 エムゼロと読む。理系大学における「業界用語」で、大学院博士前期課程(master course)への進学予定者(大学院入試合格者)を指す。