理工学部教授 古屋 清に電子情報通信学会のフェローの称号が贈呈されました
理工学部教授 古屋 清(情報工学科)に、電子情報通信学会の平成21年度「フェロー」の称号が贈呈されました。フェローの称号は、「同学会への貢献が大でかつ学問・技術または関連する事業に関して功績が認められる正員」に対して授与されるもので、同学会では平成12年度より運用されています。本年度は65名に称号が贈呈されました。
古屋は「情報・システム ソサイエティ」部門での、「ディペンダブルコンピューティング技術」への貢献が評価されての贈呈となりました。「ディペンダブル」は「信頼できる・安心できる」といった意味を持ち、システムの一部が故障した場合や、外部に対するセキュリティなど、包括的な危機管理性能を高めたコンピュータ技術を指します。高度に発達した現代のIT社会においては、ディペンダビリティの確保は、最重要の課題となっています。
ご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご覧ください。