理工学部准教授 中村 太郎が日本ロボット学会研究奨励賞を受賞しました
理工学部准教授 中村太郎(精密機械工学科)が、2009年9月、「日本ロボット学会研究奨励賞」を受賞しました。研究奨励賞は1982年に設置され、優秀な研究発表を行った若手研究者に対して送られる賞です。
今回の受賞は「高出力人工筋肉」の開発によるもので、従来の人工筋肉の2倍もの力の出力が可能です。医療・福祉業界や生産現場等様々な場面での応用が期待されています。9月16日~18日にかけて開催された展示会「イノベーションジャパン2009」においても展示され、注目を集めました。
中村研究室ホームページでは、研究の詳細を動画付きで見ることができます。
ご興味をお持ちの方は以下のリンクをご覧ください。