商学部・久保知一ゼミ生が「SPSS研究奨励賞」最優秀賞を受賞
世界的にメジャーな統計解析ソフトの1つであるSPSSを開発・販売するエス・ピー・エス・エス株式会社が主催する学生向け懸賞論文に、商学部・久保知一ゼミの3年生・3チームが挑戦し、1チームが最優秀賞を受賞しました。
また2チームがポスターセッション参加論文チーム(SPSSユーザーイベントでの参加者特別賞候補)に選出。学部学生だけでなく大学院生も含めた応募者の中で、学部3年生である今回の参加3チーム全てが評価されたことは、本学の学生研究の目覚ましい成果です。
久保知一ゼミでは、流通・マーケティングに関する理論構築とその実証分析をテーマとした研究を行っており、その活動が結実した結果となりました。
なお、今回選ばれたチームとメンバーは以下のとおり。最優秀賞のチームは10月21・22日に行われるSPSSユーザーイベント「SPSS Directions Japan」にて表彰とプレゼンテーションが行われます。
■最優秀賞(以下、テーマと参加メンバー)
「無料サンプルと消費者の選択行動
~無料サンプルの消費者購買意思決定プロセスへの影響~」
経営学科3年 石橋 暢也さん
経営学科3年 増山 絵里さん
経営学科3年 中村 智さん
■ポスターセッション 展示論文
※SPSS Directions Japanにて11本が展示・投票で参加者特別賞が選ばれます。
「小売店頭販促活動をめぐる製造業者 ―小売業者間の協力関係」
金融学科3年 髙嶋 克樹さん
経営学科3年 中川 陽平さん
会計学科3年 武井 俊也さん
「POP広告がカテゴリー内のブランド間競争に及ぼす影響
~POSデータによる訴求タイプ別のプロモーション効果比較~」
経営学科3年 白石 秀壽さん
経営学科3年 新井 佑弥さん
会計学科3年 森田 美沙代さん