教養講座web更新 ― 『海藻』って何か説明できますか?
理工学部教授 小池 裕幸(生命科学科)が執筆した「コンブ・ワカメの話 ―我々は何を食べているのか―」を、教養講座に掲載しました。この記事は、「草のみどり 第227号」に掲載されたものです。
日本人には古くから馴染みが深いコンブやワカメ ― 海藻の消費量は韓国に次いで世界第2位と言われています。
この『海藻』、実は生物学的には非常に曖昧な生物なのです。我々が普段食べている海藻とは、いったい何物なんでしょうか?
本講座では、海藻の分類から「食って食われて」の不思議な進化の歴史まで、20億年をさかのぼり解説しています。
研究支援室webサイト「教養講座」では、理工学部を中心とした多くの教員が、一般の方にもわかりやすく様々な分野の研究を解説した記事を掲載しています。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。