情報工学科助教 鳥海 重喜が「コンピテンシー育成プログラムを実践するための教育システム」講演
2009年7月15日(水)マクセル東京ビルにおいて、大学の教職員の方々を対象に、当学科助教 鳥海 重喜が「コンピテンシー育成プログラムを実践するための教育システム-中央大学理工学部情報工学科の取り組み-」という題で「日立 文教セミナー2009」(無料、事前登録制)の一環として講演を行います。
【内容】
本学では、2008年の夏に情報工学科学生・卒業生に求められるコンピテンシー(行動特性)を策定し、育成すべき人材像を明確にしました。そして2009年度からは、コンピテンシー育成を重視した教育の第一弾として、「映像系コンテンツエンジニア」教育プログラムを開始しました。本プログラムでは、従来設置している当該分野の専門科目をベースとし、情報工学科が保有・運用している映像設備を活用するチームプロジェクト型の演習科目を設置しています。本セミナーでは、情報分野におけるコンピテンシー育成を実践するためのファカルティデベロップメントの視点から、従来型の個人ベースの演習とチームベースの演習とを両立させることができる『次世代の教育システム』を展望します。
【お問合せ先】
「日立 文教セミナー2009」セミナー事務局
bunkyo-seminar@ml.itg.hitachi.co.jp