知的計測システム研究室(梅田和昇助教授)がデジカメと被写体との距離をフラッシュで計測する新しいシステムを開発
精密機械工学科の知的計測システム研究室の梅田和昇助教授と小川直哉さんは、デジカメのフラッシュを使って、被写体との距離を簡易に計測できる技術を開発しました。これまでにも距離計測や形状復元の手法としては複数の手法が考案されていますが、被写体の反射特性や傾斜角など様々な状況にも対応して、正確かつ簡便に計測できる手法として注目されます。
この技術は、11月4日付「日刊工業新聞」で「被写体との距離 フラッシュで計測―携帯の多機能化に活用―」として紹介されました。