社会科学研究所 ワークショップのお知らせ
ワークショップ:アメリカの高校ディベート教育
Workshop: High school Debate Education in the U.S.
【目的】 世界でもっとも大規模で,進んでいる高校ディベート教育のシステムについて,情報をもらうとともに,日本の教育現場とのギャップについて,米国メンバーと議論し,どうやって高校生の英語ディベートを指導していけばいいのかを考えるためのワークショップにしたいと思います。
ディベートを取り入れたい大学・高校の先生方,あるいはディベートに関心のある高校生・大学生のみなさま,どうかお気軽にご参加し,会話の輪にお加わりください。
【主催団体等】 中央大学 社会科学研究所・日本ディベート協会(JDA)
特別協賛:GTEC for STUDENTS((株)ベネッセコーポレーション)
【スケジュール】
13:00 Session 1: Highschool Debates in the US
アメリカの高校ディベート教育の現状について,メンバーの個人体験も含め,お話を聞きます
14:20 Session 2: Bridging the difference between US and Japan
アメリカと日本の社会との違いについて,聴衆の皆さんの質問や問題提起をふまえ,考えてみます
15:40 Session 3: How to coach debaters
どうやればディベート初心者をコーチできるのかを,レクチャーしていただきます。上のセッションをふまえ,日本への応用の仕方も考えます
16:50 終了
【講演者】
Stephen Llano准教授(St. John’s University, NY)
全米代表ディベーターの2名にも参加していただきます
Tony Liao氏、コーネル大学(Cornell University)大学院生
Christopher Girouard氏 トルーマン州立大学 (Truman State University)大学生
※全てのセッションは英語となりますが日本語での質問は可能です
事前予約は不要です。教員・院生・学部生,どなたでも奮ってご参加下さい。
※参加費無料