本年度導入した後楽園ITセンターの新しい教育・研究用システムが The 2009 Computerworld Honor Program に先進事例として選ばれました
The Computerworld Honor Program は、先進的な情報テクノロジーを活用し社会的・経済的・教育的に優れた変革を示した企業・公共・医療・教育機関の活動を集め、その栄誉を称えると供に、先進事例として広く世界に紹介することを目的として、1988年に米国で設立されたプログラムで、現在、世界中のIT企業約100社のCEOで組織された委員会により運営されています。
中央大学後楽園ITセンターの新しい教育・研究用計算機ネットワークシステムは、ブレード型ワークステーションや冷媒式空調など新しいテクノロジーを投入して、学生の皆さんが利用できる端末台数を増加し、計算能力・ストレージ容量などの性能をアップしながら、環境のために消費電力や排熱量を大幅に削減させた点を評価され、2009年度の先進事例としては日本で唯一、中央大学が選出されました。
来る2009年6月1日にThe 2009 Computerworld Honor Program先進事例の選出者への授賞式が米国ワシントンDCのThe Andrew Mellon Auditoriumにて開催される予定です。