土木学会から「いまさら聞けない 計算力学の常識」が出版されました
土木学会 応用力学委員会 計算力学小委員会 編
「いまさら聞けない 計算力学の常識」が出版されました.
この本の編者は,同学会 計算力学小委員会の委員長を務めた
土木工学科 樫山和男教授です.また執筆者には
中大土木の卒業生が多数参加しています.
<本の解説(丸善のサイトより>
CAE、計算力学について、専門家の頭の中にある隠れた常識をなぜそのように考えるのかという理由からていねいに解説した書籍。具体的な事例から理論の要点を押さえてあるので、手元においておくと便利な書籍。 CAE、計算力学では実際に何度か経験していく間に身にしみてわかる常識が多い。場合に応じたメッシュの切り方、要素の選択、境界条件の処理のしかた、計算方法の選択等、これらをパターン別に背景も含めて知っておくことが一人前の技術者の前提条件である。 本書は、プロなら誰でも身につけている隠れた常識を、惜しげもなく全力を投じて1冊にまとめ上げたものである。