大学院経済学研究科の新入試制度が2009年度にスタート! 学内の学部学生の大学院進学を後押し
中央大学大学院経済学研究科博士前期課程に進学を希望する学内の学部学生のために、2009年度から名称変更により「学内選考入学試験」という新しい入試制度をスタートさせます。この「学内選考入学試験」の主な特徴は、
(1)対象は、学部4年次生と早期卒業制度利用の3年次生
(2)3年次までの成績が優秀で、大学院の研究計画をしっかり立てた学部学生は、筆記試験なしに口述試験で選考
(3)合格者は学部4年次に大学院の科目を一定単位履修することができ、それを大学院入学後の修得単位に認定
(4)上記(3)によって、努力次第では博士前期課程を1年間で修了することも可能
の4点です。
将来、研究者や高度専門職業人を目指す学内の学部学生の大学院進学を後押しする制度ですので、積極的に活用して下さい。さらに、この制度と経済学部のキャリア形成を支援するための「経済学部創立百周年記念奨学金」、「早期卒業制度」、大学院の「博士前期課程の1年修了制度」を合わせて活用すると、経済的支援を受けながら、次のように短期間で修士の学位を取得し、キャリアアップを図ることができる可能性もあります。ttt
この新しい「学内選考入学試験」や従来からの入試制度(「一般入試」、「外国人留学生入試」等)の詳細、さらに経済学研究科のプログラムの内容は、大学院のホームページを参照下さい。