【後楽園キャンパス安全対策5】メンタルケアを実施
物理的な安全対策と並行した心理的な安全対策の一環として、本学が従来より設置している学生相談室の体制を強化し、カウンセラーによる個人面談を希望する学生は相談室を訪ねるよう呼び掛ける措置をとっております。また、相談室から個々の学生に声をかけて、グループカウンセリングその他のメンタルケアを実施しました。
以上の対策実施の結果、2009年1月29日(木)12時正午現在、事件にかかわる心的外傷の可能性の申し出があり実際にそうであることが疑われる例は0件であったことを報告いたします。
大きな事件や事故に起因する心の傷が過大なときは誰もが心的外傷を受ける可能性がありますが、その具体的な症状に関する知識を有していれば、通常は気付きにくいとされる症状にも自分で早めに気付き、的確に対応できます。そのため、心理的な安全対策の一環としての学生相談室の強化体制は、今後も継続する予定です。
対策本部