中央大学映像言語メディアラボ公開講座を開催します
演 題 「マコが『愛と死をみつめて』で学んだこと」
講 師 河野 實(こうの まこと)氏
日 時 2008年11月28日(金)
午後3時開場
午後3時30分開演 午後5時30分終了予定
会 場 中央大学多摩キャンパス 8号館 8302号室
講演概要
皆さんは、『愛と死をみつめて』の「マコ」が中大生だったということをご存知でしたか?『愛と死をみつめて』は、河野實氏と恋人で不治の病に陥った大島みち子さんの往復書簡集で、当時で150万部を超える空前のベストセラーとなり、「マコ」、「ミコ」と呼び合った二人の愛の記録は、何度も映像化(映画(1964年)、TVドラマ(1964,1969,1978,2006年))されてきました。
その後、河野氏はマスコミの世界に進出し、ビジネスコンサルタント、ジャーナリストとして活躍されてきました。この講演では、河野氏に、「ミコ」との出会いから、駿河台の大学生時代、「ミコ」の死、結婚、そして現在までの人生を語っていただきます。
講師経歴
1941年大阪市生まれ。中央大学商学部在学中に『愛と死をみつめて』を出版。
フリーのカメラマン、自動車専門誌記者を経て、1976年大手経済専門誌に入社。副編集長、常務取締役出版局長、副社長を歴任。
1990年(株)マコインターナショナルを設立。国際ビジネス、経営コンサルタント。ビジネス・経済・環境分野のジャーナリスト。「昭和の経営に学ぶ会」理事・事務局長。日本ペンクラブ会員。
定 員 300名(会場にて先着順受け付け)
費 用 無料
問い合せ先 中央大学映像言語メディアラボ事務室 電話 042-674-2752