中央大学ならでは…特許のプロ=弁理士試験対策講座(無料)随時受付
情報工学科・大学院情報工学専攻は、特許のプロ=弁理士試験対策講座(無料)を受講するよう在学生に推奨しています。
弁理士は、新製品などの開発に伴い創出された発明や考案について、特許権や実用新案権などの取得などに関する複雑な手続きを発明者や企業に代わって行う国家資格であり、企業に対し特許戦略や研究開発に関する助言も行います。また、ブランドを保護する商標、デザインを保護する意匠などの出願から権利行使までの代理も行います。
こうした弁理士業務を行うためには弁理士試験に合格し、弁理士登録する必要があります。弁理士の8割は理系出身者で、知的財産権に関わる訴訟を扱えるため、「理系の弁護士」ともいわれています。
理工学部は学生の受験団体である中央大学知的財産権法研究会と連携し、在学生無料の「弁理士試験対策講座」を開講しています。同研究会は、百人以上の弁理士を輩出している本学唯一の弁理士試験受験団体です。また、本学では、弁理士の同窓会である白門弁理士倶楽部も活動しています。
【講座の3大特色】
■講師陣はすべて中大OB・OGで、先輩から後輩への懇切指導
■講座は毎回、練習問題の答案作成とその解説による実践指導
■初心者には別に専用クラスを設け、先輩講師による無料指導
大学院生が受験する場合は、所定の基準にもとづき、在学科の全額または半額相当の大学院指定試験奨学金が給付されます。