【理工】インターンシップは種類も効果も多様~体験報告会が終わる
6月12日、インターンシップ体験報告がを行い、60人の学生が参加しました。
インターンシップは「仕事体験」にもとづく、自分自身の将来の社会人イメージを形成でき、社会人からさまざまなアドバイスが得られる進路選択にたいへん有効な場です。
当日は2部構成で、第1部はエン・ジャパンの武居英俊氏(本学文学部卒)より「インターンシップ体験の活かし方」をテーマに、申し込み、参加でのポイントを中心に説明していただきました。
第2部は武居氏をコーディネーターに、昨年にインターンシップに参加した内定学生4人からさまざまな体験談が紹介されました。
■参加学生
・精密工学の院生:学部・大学院で同じ機械メーカーに2度参加
・電気電子情報通信工学の院生:大学院で自動車設計に参加
・応用化学の学部生:ワンデーを中心に化学業界7社に参加
・情報工学の学部生:ITベンチャー2社に参加
4人が語る体験、効果、気をつけたい点、就職活動への影響などは各人各様で、インターンシップに多用な側面があることを印象づけました。
参加者へのアンケートでは、ほぼ全員が「たいへん満足」「ある程度満足」との回答でした。