外国人研究者による公開講演会(哲学専攻)
外国人研究者による講演会を行います。
(文学部教授・土橋茂樹 受け入れ)
【講師】
Pauline Allen 教授 (オーストラリア・カトリック大学・初期キリスト教研究所所長)
【講演題目】
Challenges in Approaching Patristic Socio-ethical Texts from a Twenty-first Century Perspective
【言語】
講演・質疑共に英語。ただし、講演には通訳がつきます。
【日時】
2008年6月5日(木) 17:30-19:30
【場所】
中央大学駿河台記念館680号室
【備考】
前・国際教父学会会長でいらしたアレン教授は、現在、「貧困」問題を教父学の観点から問い直す国際プロジェクト(日本も含む)のリーダーとしてご活躍です。今回は、その成果の一端として、東西教父文献、とりわけ膨大な説教・書簡群の周到な読みに裏付けられた、目配りの利いたお話を伺えるものと思います。講演会の後には、先生を囲んで懇親会も予定しております。