公認会計士試験108名合格、大学別合格者数第3位
11月28日(月)中央大学駿河台記念館にて、2005年度の公認会計士第二次試験の合格者祝賀会が開催されました。2005年度は既卒・在学生あわせて108名(昨年度76名)が合格し、全国大学別合格者数第3位という好成績をおさめました。中でも在学生の合格者は40名(昨年度25名)に増加し、現役合格に向けた中央大学商学部教育の成果が実証された結果となりました。祝賀会は、中央大学理事長および学長の挨拶に始まり、日本公認会計士協会会長・藤沼亜起氏や中央大学公認会計士会会長・福田眞也氏による学員祝辞、合格者の紹介と、大変盛大に開催されました。初めは緊張の面持ちで祝賀会に臨んでいた合格者たちも、歓談の時間には先輩方と分け隔てなく会話をする姿が見受けられ、中央大学という絆で結ばれた公認会計士同士の親睦を深めていました。また合格者紹介では、皆一様に合格の喜びに満ちた晴れやかな表情が見られました。
受験者数15,322名、最終合格者数1,308名(合格率8.5%)という難関試験を突破した合格者たちにとって、この日が公認会計士としてのキャリアの始まりを実感できる日となったのではないでしょうか。中央大学商学部は、この日の喜びをより多くの学生に感じてもらえるよう、今後も公認会計士教育に力を入れてまいります。
※2005年度合格者数・大学別順位は2005年11月28日現在の商学部事務室調査結果より