国連ワークショップ
テーマ:「グローバルガバナンスと国連を中心とする国際協力レジーム」
本ワークショップは、中央大学政策文化総合研究所の三つの研究プロジェクトおよび一つの中央大学共同研究プロジェクトが共同で、これまでの研究成果を持ち寄り、さらに若干の外部の専門家の参加を得て、安全保障、人権、環境の三つの分野における国連等国際協力レジームの活動の現状をグローバルガバナンスの観点から批判的に検討し、将来の改善に向けた提言を導き出すことを目指しています。
<プログラム>
10:30~10:40 開会の辞 滝田賢治(政策文化総合研究所所長、法学部教授)
10:40~11:30 基調講演 明石康(前国連事務総長特別代表、スリランカ国平和構築及び復旧・復興担当日本政府代表)
11:30~13:00 第1セッション「国連とグローバルガバナンス:安全保障」
モデレーター:内田孟男(社会科学研究所所長、経済学部教授)
パネリスト:長谷川祐弘(前東ティモール国連事務総長特別代表、法政大学教授)
高橋一生(国際基督教大学客員教授、国連大学客員教授)
庄司真理子(敬愛大学教授、政策文化総合研究所客員研究員)
廣瀬訓(宮崎公立大学教授)
13:00~14:30 (昼食)
14:30~16:00 第2セッション「国連とグローバルガバナンス:人権」
モデレーター:北村泰三(政策文化総合研究所研究員、法科大学院教授)
パネリスト:勝間靖(早稲田大学准教授)
横田洋三(政策文化総合研究所研究員、法科大学院教授)
林陽子(早稲田大学客員教授)
秋月弘子(亜細亜大学教授)
16:00~16:30 (休憩)
16:30~18:00 第3セッション「国連とグローバルガバナンス:環境」
モデレーター:星野智(政策文化総合研究所研究員、法学部教授)
パネリスト:臼井久和(法学部教授)
馬橋憲男(フェリス女学院大学教授)
沖村理史(島根県立大学准教授)
渡部茂己(常盤大学教授)
■入場無料(70席程の会場となります。当日ご着席出来ない場合もございますので、予めご了承ください。)
〈お問い合せ〉
政策文化総合研究所 ℡.042-674-3276、E-mail:ipcs@tamajs.chuo-u.ac.jp