落合、イチロー、田口を育てた本学野球部OB高畠導宏さんの実話がドラマ化
本学野球部OB高畠導宏さん(1944-2004年)の実話がドラマ化されます。
番組はNHK土曜ドラマ「フルスイング」(1月19日から全6回)
高畠さんは、1967年3月本学法学部政治学科を卒業、日鉱日立(全日本チームで4番)を経て1968年に南海ホークスに入団、その後ケガで打撃コーチとなり、ロッテ、ヤクルト、ダイエー、中日、オリックスなどで落合博満やイチロー、田口壮、小久保裕紀らを育てました。
高畠さんは還暦を前にして高校野球の指導者になることを決意し、2003年福岡の筑紫台高校に着任しますが、志半ばで2004年に膵臓ガンのため60歳の若さで亡くなってしまいました。
ドラマは高畠さんが、高校教員となり高校野球の指導者を目指す姿を描きます。