文科省「平成19年度先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」に採択されました。
文科省「平成19年度先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」に、情報セキュリティ大学院大学、東京大学、中央大学の連携による「研究と実務融合による高度情報セキュリティ人材育成プログラム」が採択されました。
「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」は、万人向けの国家試験(「基本情報技術者」等)とは位置付けが異なり、文科省下で特に認められた高度研究教育機関の出身者のみに certificate が付くもので、事実上、情報分野における最高峰の公的な証しともいわれています。
2006年度には慶應義塾大学、早稲田大学、情報セキュリティ大学院大学、中央大学、NTT、日本IBM、Mozilla Japanの産学NPO連携によるプロジェクト「先端ITスペシャリスト育成プログラム」が採択され、さらに2007年度に情報セキュリティ大学院大学、中央大学、東京大学、国立情報学研究所、情報通信研究機構(日本標準時を決定・維持している独立行政法人)と企業8社の産学連携による新たなプロジェクト「研究と実務融合による高度情報セキュリティ人材育成プログラム」も採択されました。
通算2プログラムに採択された大学は、東の3大学(東京大学、中央大学、情報セキュリティ大学院大学)と西の3大学(京都大学、大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学)、すなわち中央大学を含む全国僅か6大学に絞られ、情報分野における本学の位置付けが一層明確になりつつあります。