「ガウディの鐘」復元に理工学部教授・戸井武司が協力しました
理工学部精密機械工学科教授・戸井武司及び音響システム研究室が「ガウディの鐘」の復元に協力しました。完成した鐘は9月に引渡しの予定です。
この「ガウディの鐘」とは、スペイン・バルセロナにある世界文化遺産のひとつで建築家アントニ・ガウディ作の「グエル別邸」の「龍の門」にある高さおよそ25センチの鐘です。富山県高岡市にある株式会社小泉製作所が復元を請け負い、鐘の音創りやシミュレーションを戸井武司ならびに研究室が協力しました。
なお、下記の日程で開催される「第24回日本モーダル解析協議会技術講演会(JMAC 2007Conference )」にて、ガウディの鐘を鋳造した株式会社小泉製作所 代表取締役小泉俊博氏による講演が予定されています。
(講演会の詳細は下記リンクをご参照ください。)
会期:2007年9月12日(水)~13日(木) 9:00~17:00
会場:中央大学後楽園キャンパス5号館