国立科学博物館で 物理学科 松下 貢 教授の物理教室が開催されます。
テーマ:自然の不思議-物理教室
「形の不思議-自然を見る新しい目:フラクタル-」
雪の結晶はなぜあの美しい六角形になるのだろう?私達が自然の中で目にするものの形は、とても複雑で不規則のように見えます。しかし、例えば木の枝は、大きさが違っても大きな枝と小さな枝の出方はよく似ています。そのような性質をフラクタルといいます。写真や鉱物を見て自然界に見られる色々な形のフラクタルを見つけたり、泡の拡がりなどの実験をしながら、どのように、なぜフラクタルの形が生じるかをみんなで考えてみよう!
共催:日本物理学会・日本物理教育学会