理工学部助教 鳥海重喜が日本科学未来館のシンボル展示「地球ディスプレイ」の新規プログラムを技術サポート
理工学部助教 鳥海重喜(情報工学科)が日本科学未来館のシンボル展示である地球ディスプレイ「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」の新しい上映プログラム「軌跡~The Movements」に対し、データ提供・技術サポートをおこないました。
**********
『Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)』
直径約6m、有機ELパネルを使った世界初の「地球ディスプレイ」です。1000万画素を超える高解像度で、宇宙空間に輝く地球の姿をリアルに映し出す日本科学未来館のシンボル展示です。
『軌跡~The Movements』
今の地球と今の自分についての「知」を深め、未来のビジョンをともにつくり上げることを目指す「つながり」プロジェクトの一環として「Geo-Cosmos」で新規に上映されるプログラムです。テーマは「人間の活動と地球観の変遷」。大陸や人類の“移動”にまつわるさまざまなデータから、人類が歴史のなかで歩んできた軌跡を描きだすプログラムです。
**********
鳥海研究室は、上述の新規上映プログラムに船舶の運航や旅客機の移動をシミュレーションしたデータを提供しました。船舶、旅客機の移動のようすを色鮮やかに表現したデータを、高解像度の巨大な地球型ディスプレイでみることができます。
2013年3月22日(金)より一般に公開されますので、ぜひ実物をご確認ください!
プレスリリースでは鳥海研究室が提供したデータも紹介されています。
ぜひ以下のリンク先よりご覧ください。