【注意】大学生を狙った悪質商法が流行しています
大学生の友人関係を狙った悪質商法(いわゆるマルチ商法)が流行しているとの情報が、学生部に寄せられました。
大学入学以前の友人から連絡があり、久しぶりに会ったところ、「いい話がある」「絶対に儲かる」などと持ちかけられ、友人の紹介なのでと信用させ、提携金融機関の学生ローンを契約させられ、高額な商品を購入させられるとのことです。持ちかけられる商品も、先物取引やFXなどの投資など、様々な事例が報告されています。
最近の事例では、紹介する友人は紹介料等を受け取っておらず、特に騙すつもりで紹介しているのではありませんが、結果的に悪質な業者の片棒を担がされるなど、手口が巧妙化しています。
本学学生の皆さんは、たとえ信頼できる友人・知人からの紹介であっても、高額商品の契約などの話は即決せず、十分に注意をするよう心がけてください。
また、万が一契約してしまった場合は、直ちに最寄りの消費者センター(自治体等で設置)、あるいは学生相談室・学生課(理工学部生は学生生活課)までご相談ください。
2013年1月29日
中 央 大 学 学 生 部