「知の回廊」特別講演会-「古代ローマの裁判 その2」~解放奴隷たちのその後~
JCNテレメディアチャンネルで好評放送中の『知の回廊』では、これまで放送した番組の中から好評だったタイトルを厳選し、さらに詳しい内容をご紹介するため、番組を監修しました教員による、特別講演会を開催します。皆様、ふるってご参加ください。
【講演内容】
現在(2月)放送中の「知の回廊」では、現代の法律の原点である「ローマ法」における裁判について当時の再現をしながらご紹介しております。
本講演では、この裁判の主人公であった解放奴隷という人々がその後どうなっていったのかを追うとともに、あらためて「ローマ法」のあらましをご紹介していきます。
【講演者】
森 光(もり ひかる)
中央大学法学部准教授
1998年中央大学法学部卒業後、同大学大学院法学研究科に進学。
2002年より法学部助手、04年より現職。
専門分野はローマ法。現行の法制度(特に私法)の歴史的沿革を辿った上で、
制度の根幹にある原理の修得を目指す。
研究課題は、古代ローマにおける賃貸借をめぐる法制度の形成過程を明らかにすること。
特に、考古学研究成果を踏まえ、文献史料の再解釈を目指している。
【費用】 無料 150名様
【申込締切日】 2月14日(木)必着
※お申し込み多数の場合は抽選となります。
【申込方法】
FAXまたはEメールにてお申込みいただけます。
FAXの場合は参加申込書のPDFファイルをダウンロードしていただき、ご記入後FAXの送付をお願いします。
Eメールの場合は〒、住所、氏名(ふりがなも)、参加人数(2名様まで)をご記入の上、「kouenkai@htmnet.co.jp」宛にお申込み下さい。