第47回全日本ボブスレー選手権大会で浅津このみ選手(中央大学職員)が優勝
12月23日(日)に長野市ボブスレー・リュージュパーク(スパイラル)で
開催された全日本ボブスレー・リュージュ選手権大会のボブスレー女子2人乗りにおいて、
浅津このみ選手(中央大学職員)と吉村美鈴選手(浜頓別町立浜頓別小学校教員)のペアが優勝しました。
東京都大田区の町工場が中心になって作った「下町ボブスレー」に乗り込み、
2回の合計タイム1分51秒02で3連覇を遂げ、国産マシンの初陣を飾りました。
2014年ソチ五輪にまた一歩近づくことができました。
皆さま、ご声援ありがとうございました。
以下、本人のコメントです。
今年の日本選手権は、初の国産のソリに乗り出場させていただきました。
結果は三連覇で優勝することが出来ました。しかし、この優勝にはソリ開発に携わって下さった大田区の方々、
童夢カーボンマジック会社の方々、そして競技に対して応援してくださっている職場の皆様あっての結果です。
ボブスレー競技は2人乗りですが、今回は沢山の方々の想いを乗せた滑走となりました。本当に幸せなことであり、また感謝の気持ちでいっぱいです。
沢山の応援、ご協力をしていただきまして本当にありがとうございました。