中央大学特別講演会『経営のグローバル化とCSR (Globalization and CSR)』開催のご案内
中央大学特別講演会『経営のグローバル化とCSR (Globalization and CSR)』を開催いたします。
今世紀初め頃より、日欧米をはじめとする各国の企業にとって、経営のグローバル化と企業の社会的責任(CSR)の取組みは最も重要な経営課題の一つとなっております。
今般、経営倫理・CSR研究の分野において世界的に著名な米国の研究者であるProfessor Emerita Patricia H. Werhane バージニア大学名誉教授(次頁略歴ご参照)の来日の機会に、『経営のグローバル化とCSR (Globalization and CSR)』と題した特別講演を開催することといたしましたのでご案内申し上げます。
ご多忙の折とは存じますが、ご参加いただければ幸甚に存じます。
【開催日時】 2013年1月9日(水) 18:30~20:00(開場18時00分)
【会 場】 中央大学後楽園キャンパス 3号館 3階 小ホール
【テ ー マ】 「Globalization and CSR」(同時通訳付)
近年、企業不祥事の発生などにより、企業倫理のあり方が改めて問われている。
また、今世紀初頭から高まりを見せてきたCSRに係る議論は、様々な概念を内包しつつも企業経営において定着しつつあるかに見えるものの未だ課題も多い。
そこで、今般、企業倫理研究の第一人者として長く第一線で活躍されているPatricia H. Werhane バージニア大学名誉教授より経営のグローバル化とCSRについてお聞きする。
【主 催】 中央大学
【後 援】 日本経営倫理学会、経営倫理実践研究センター
【使用言語】 日英同時通訳
【参加費用】 無料
【申込方法】 下記必要項目をcbs-info@tamajs.chuo-u.ac.jp までご連絡ください。
①ご芳名(フリガナ)、②ご所属企業名(部署・お役職名)、③ご連絡先メールアドレス
【Patricia H. Werhane教授略歴】
米国の代表的なCSR研究者。
バージニア大学・ダーデン ビジネス スクール名誉教授の傍ら、米国デポール大学(DePaul University)企業倫理ウィックランダー議長(Wicklander Chair of Business Ethics)兼ビジネス職業倫理研究所所長(Director, Institute for Business and Professional Ethics)。
1979年米国経営倫理学会(Society for Business Ethics)の創設者の一人で、米国経営倫理学会会長(1980~1983年)を務め、現在でも同学会を代表する一人として活躍。
また、American Society for Values Inquiry会長(1987~1988年)、2008~2012年 International Society for Businessを歴任し、現在はInternational Society for Business, Economics and Societyの会長を務める。
コーポレート・ガバナンスの視点からグローバル化に焦点を当てた最新の研究成果 "Profitable Partnerships for Poverty Alleviation"(共著)を含む著書、論文等多数。
【1月9日当日スケジュール】
特別講演会『Globalization and CSR』
(日英同時通訳)
18:30 開会
挨拶 山本 秀男 戦略経営研究科長
18:35~ 特別講演「Globalization and CSR」Patricia H. Werhaneバージニア大学名誉教授
19:50~ 質疑応答
20:00 閉会
司会:戦略経営研究科教授 遠山 亮子
【本件連絡先】
中央大学ビジネススクール事務室
TEL 03-3817-7485
FAX 03-3817-7444
E-mail cbs-info@tamajs.chuo-u.ac.jp
以上