第24回中央大学学術シンポジウム「ナノスケール・ミクロスケールから見えるビッグな世界」のご案内
応用化学科教員が多数参加する理工学研究所主催の講演会が開催されます。
日程: 12月8日(土)
場所: 後楽園キャンパス 新3号館t 10階t31008号室
このたび、中央大学理工学研究所では、「ナノスケール・ミクロスケールから見えるビッグな世界」と題して、以下の要領でシンポジウムを開催いたします。
入場無料で一般の方もご参加いただけますので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
<プログラム>
開 会 9:50~10:00 司会 学術シンポジウム研究代表 新藤 斎(理工学部教授)
開会の挨拶 加藤 俊一(副学長、理工学部教授)
今井 秀樹(理工学研究所長、理工学部教授)
発 表
10:00-10:25 新藤 斎(理工学部教授)・二木かおり(千葉大院融合科学助教)
イオン結晶表面におけるナノ・マイクロスケールの摩擦機構
10:25-10:50 井原 透(理工学部教授)
機械的な除去加工メカニズムの解明
10:50-11:15 二本 正昭(理工学部教授)
磁性ミクロ・ナノ構造観察技術の研究
11:15-11:40 野澤 和生(理工学部助教)・石井 靖(理工学部教授)
合金・金属間化合物の触媒への応用:第一原理計算による物質設計
11:40-12:05 片山 建二(理工学部教授)
マイクロリアクターを用いた光触媒反応解析
12:05-13:00(昼休み)
13:00-13:25 桒原 彰太(理工学部助教)
過渡格子法を用いた色素増感太陽電池のキャリア移動過程の解明
13:25-13:50 田中 秀樹(理工学部教授)
銀三角形ナノプレートの合成および置換反応による不斉光学特性の発現
13:50-14:15 船造 俊孝(理工学部教授)
超臨界二酸化炭素および液体溶媒中における金属錯体の拡散係数の測定と相関
14:15-14:40 大石 克嘉(理工学部教授)・小林 亮太(理工学部助教)
固体物質の微粉末化が固体物質の反応に及ぼす効果
14:40-15:05 芳賀 正明(理工学部教授)・小澤 寛晃(理工学部助教)
表面での分子デバイス構築のための融合化学的アプローチ
15:05-15:20 (休憩)
15:20-15:45 石井 洋一(理工学部教授)
シアナミド架橋を利用した金属クラスター錯体の合理的合成
15:45-16:10 北村 裕介(熊本大学工学部助教)・千喜良 誠(理工学部教授)
金属錯体の特異的形成および相互作用を利用した核酸のプロービング
16:10-16:35 宗行 英朗(理工学部教授)・鳥谷部 祥一(ミュンヘン大学)
Maxwellの悪魔の実現
16:35-17:00 鈴木 美成(理工学部助教)
NanoHPLC-ICPMSを用いた定量的リン酸化解析
17:00-17:25 古田 直紀(理工学部教授)
NanoHPLC-ICPMSを用いた硫黄の測定によるタンパク質の定量
閉 会
閉会の挨拶 石川 利治(経済研究所所長 経済学部教授)