中央大学ビジネススクール(CBS)第1回ホームカミングデーを開催しました
中央大学ビジネススクール(CBS)第1回ホームカミングデーを開催しました。
社会人向けの大学院であるMBAプログラムにおいては、2008年の開設から現在までに289名が働きながら2年間の学習・研究に挑戦してMBA(経営修士(専門職))学位を取得して修了し、それぞれビジネスの最前線で活躍しています。
さらに、現在180名の在学生がMBA取得を目指して仕事や家庭と両立しながらの大学院生活を送っています。
このたび、修了後の研究活動継続を喚起して修了生・在学生との交流を促進することを目的として、11月17日(土)に第1回ホームカミングデーを実施し、当日は多くの方々にご参加いただきました。
まずはCBS教授・服部 健治(戦略分野)による「今後の日中経済関係を考える」と題した講演をおこない、日本にとって重要なビジネスパートナーである中国との関係に現在何が起きているのか、日中関係は今後どうなるのか、日本企業はどのように対処すべきか、日中経済関係の見通し等について、多くの資料スライドを基に解説し、質疑を受けて討議をおこないました。
また、当日はCBS主催の「女性のためのMBAシンポジウム」も開催され、CBSへの進学を志望する女性の皆様に加えて多くの修了生・在学生も参加して「女性がMBAを取得し、未来の戦略経営リーダーとなること」の意義・それを阻む問題点・その解決策について考察・討議しました。
さらに、同じ日に日本アイ・ビー・エム株式会社と中央大学の共催による「第3回中央大学特別講演会・IBM創立75周年記念講演会」おこなわれ、「ITと創る賢い地球の未来」をメインタイトルとして多彩な講演がおこなわれ、修了生にとってもたいへんな刺激となりました。
夕方にはシンポジウムの参加者も交えての懇親会がおこなわれ、修了生・在学生・CBS入学志望者が一つの場所と時間を共有して交流し、働きながら学び合うことの意義と苦労・それを上回る楽しみと視野の広がりについて語り合いました。
【中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。】
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。