第13回中央大学理工学部数学科談話会
『第13回中央大学理工学部数学科談話会』を開催します。
参加無料、事前予約不要です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
【テーマ】
有限体上の多様体上の 滑らかな層の存在予想
【講演者】
斎藤 秀司 氏
【プロフィール】
東京工業大学大学院 理工学研究科 理学研究流動機構 教授
東京工業大学教授、名古屋大学教授、
東京大学大学院数理科学研究科教授 などを歴任
1996年日本数学会春季賞 受賞
【著書】
共立講座21世紀の数学 整数論(共立出版)
◆◇ これまでの中央大学理工学部数学科談話会 (敬称略)◆◇
第1回 『ガウスの公式について』
佐武一郎(カリフォルニア大学名誉教授、東北大学名誉教授) 2009年8月3日
第2回 『私のソボレフ空間とベゾフ空間の研究』
村松壽延(筑波大学名誉教授) 2009年12月22日
第3回 『統計学とは何か―高次元多変量解析へのチャレンジ』
藤越康祝(広島大学名誉教授) 2010年3月5日
第4回 『Almost complex manifolds and hyperbolicity 概複素多様体と双曲性』
小林昭七(カリフォルニア大学名誉教授) 2010年4月16日
第5回 『リューローの定理とその周辺』
桂 利行(法政大学教授、東京大学名誉教授) 2010年7月2日
第6回 『スペクトル理論漫談 作用素論の視点から』
黒田成俊(東京大学名誉教授、学習院大学名誉教授) 2010年12月17日
第7回 『フェルマーの最終定理―その証明の主役たち』
斎藤 毅(東京大学教授) 2011年4月22日
第8回 『完全な群をご存知ですか』
坪井 俊(東京大学教授) 2011年7月11日
第9回 『統計手法で予測をしてみよう』
藤井光昭(東京工業大学名誉教授) 2011年11月18日
第10回 『これからの応用解析の使命とロマン ―‘爆発’研究の回想から ―』
藤田 宏(東京大学名誉教授) 2011年12月22日
第11回 『散乱理論における Marchenko の基礎方程式』
望月 清(東京都立大学名誉教授) 2012年3月16日
第12回 『超離散解析を目指して』
薩摩 順吉(青山学院大学教授・東京大学名誉教授) 2012年7月20日