MBAプログラム「経営戦略論基礎」の授業において、株式会社しまむら 代表取締役社長・野中 正人氏を客員教授として招聘した特別授業を実施しました
ビジネススクールMBAプログラム「経営戦略論基礎」の授業において、株式会社しまむら 代表取締役社長・野中 正人氏を客員教授として招聘した特別授業を10月13日(土)に実施しました。
「ファッションセンターしまむら」など6種1700店舗以上を経営する総合衣料品販売の最大手である同社の経営理念・企業戦略(事業の選択・事業と組織の運営方針)について、これまでの成長の背景や乗り越えてきた課題と今後の展望について貴重な話を聴ける機会となりました。
講義終了後には、限られた時間の中ではありましたが院生から熱心な質問が寄せられ(各店舗との改善策に関する意思疎通についてなど)、丁寧に質問にお答えいただきました。
MBAプログラムの入学者は「戦略」「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」の5つから自身の専門分野を選択することができますが、「経営戦略論基礎」は、2年間のカリキュラムの基礎となる全員必修の科目です。
【概要(講義要項より)】
経営学の基礎となる経営戦略について、全社戦略、事業戦略、マーケティング戦略など様々な側面からその基礎理論と方法論について論じるものである。
講義においては様々な企業の戦略策定と実行に関するケースを使用し、ディスカッションを行うことにより、理論を実践する力を身につける。
【中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。】
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。