企業の企画・法務担当向けシンポジウム『アジア進出における法務戦略を考える』開催のご案内
企業の企画・法務担当向けシンポジウム『アジア進出における法務戦略を考える』開催のご案内
中央大学ビジネススクールと東京青山・青木・狛法律事務所 ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)が共同して、シンポジウム『アジア進出における法務戦略を考える』を開催することとなりました。
開催日時 : 2012年9月4日(火) 14:00~17:30(開場13時30分)
シンポジウム終了後レセプションを開催(17:30~19:00)
会 場 : (シンポジウム) 中央大学後楽園キャンパス 3号館 10階 31008号室
(レセプション) 中央大学後楽園キャンパス 3号館 14階 コモンズ
テ ー マ :「アジア進出における法務戦略を考える」
目 的 :
日本企業の海外(とりわけアジア)進出が活発化しているが、それに伴って進出企業や今後進出を進めようという会社にとって、現地の法制度や法慣習の現状を知ることは必要不可欠である。
また、最近では、海外進出のサポートの重要性ならびに海外の金融システムのIT化の進行に伴い、日本をはじめとする各国で新たな決済ツールと法制度の推進の動きが進行しており、カレントなファイナンス法制の動きを知ることも企業にとって重要なこととなっている。
本シンポジウムでは、世界的なネットワークを持つ国際法律事務所のベーカー&マッケンジーの東京事務所と共同で、「アジア進出」をテーマにした法務戦略を考えてみたい。
費 用 : 無料
申込方法 : メールにてお申し込み下さい。タイトルを「9月4日シンポジウム参加希望」とし、下記必要項目をcbs-info@tamajs.chuo-u.ac.jp までご連絡ください。
①氏名(フリガナ)、②企業名(部署名・役職名)、③連絡先メールアドレス、④参加形態(シンポジウムとレセプション、シンポジウムのみ)
当日スケジュール:
14:00 開始
司会:杉浦 宣彦 戦略経営研究科教授(経営法務担当)
14:00~ 山本 秀男 戦略経営研究科長挨拶
14:05~ 「本シンポジウムを開催するにあたって」 落合 誠一 法務研究科・戦略経営研究科教授
14:10~ 「アジア進出における法務戦略」 武藤 佳昭 弁護士
第1部 アジア進出をめぐる法的リスクを考える
14:35~15:00 「アジア各国の汚職防止制度の概要」 西垣 建剛 弁護士
15:00~15:25 「アジア各国の環境法制概観」板橋 加奈 弁護士
15:25~15:50 「アジア各国の労働法制概観」村主 知久 弁護士
(休憩 10分)
第2部 アジアにおけるファイナンス法務の最前線
16:00~16:25 「電子記録債権制度の海外普及を考える」 杉浦 宣彦 戦略経営研究科教授
16:25~16:50 「アジア各国のエクイップメント・ファイナンス法制の概要」
ギャビン・ラフテリー 外国法事務弁護士
16:50~17:15 「アジア各国とのクロスボーダーファイナンスにおける留意点
~現地債権譲渡/流動化法制を踏まえて」細川 昭子 弁護士
17:15~17:20 閉会の辞
17:30~19:00 レセプション
以上