法学部兼任講師の解雇について
本学は法学部兼任講師1名を2012年7月26日付で、解雇いたしました。
2012年7月27日
中 央 大 学
(学長コメント)
このたび、本学法学部兼任講師によって、本学学生に対するハラスメント行為(アカデミック・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメント等)が行われ、また、インターネット上において被害学生・学生の関係者・本学関係者及び本学の名誉を毀損し、そのプライバシーを侵害する行為等が行われたため、本学は当該法学部兼任講師を2012年7月26日付で、法学部教授会出席者全員一致の議決を踏まえて解雇いたしました。
本学は、高等教育機関として、学生の平穏な修学環境を維持する責務を負うものであり、従来からハラスメント行為等の防止に取り組んできました。しかしなお、本学はこれを防止できなかったことにつき、お詫び申し上げますとともに、引き続きハラスメント行為の再発防止に全力で取り組んでまいります。
また、同様の名誉毀損行為等が繰り返される場合には、被害学生を含む学生の平穏な修学環境を維持するため、必要に応じて法的措置を含めた対応を行い、その責任を果たす所存です。
中 央 大 学
学長 福 原 紀 彦