理工学部教授 橋本 秀紀らの研究が日経産業新聞にて紹介されました
理工学部教授(電気電子情報通信工学科) 橋本 秀紀の研究が、日経産業新聞にて紹介されました。7月19日付「先端技術」面に掲載されています。
記事では、街中で見かけるポスターやデジタルサイネージ(電子看板)が、“どのくらい”“どの部分を”見られていたかを自動的に測定する技術を紹介しています。ポスターの近くに設置したカメラと独自に開発したソフトウェアを用いて人の顔を検出し、顔の向きや目線の他、性別や年齢層も割り出すことが可能なため、ポスターの宣伝効果の分析ができると期待されています。
本研究は芝浦工業大学と共同で実施されました。
橋本研究室では、壁や天井、床にセンサー等を配置することでロボットが活動しやすい空間をつくる「空間知能化」や、ロボットに無線で電力を供給する「ワイヤレス伝送」等について研究を行っています。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。