ドイツ関係貴重書展示会(第三回インターナショナル・ウイーク協賛)を行います
(この展示会はどなたでもご覧になれます。一般市民の方は図書館受付で「展示会を観に来ました」とお話し下さい。)
第三回インターナショナル・ウイーク(今回はドイツ)の開催に合わせ、中央図書館および独文学専攻で所蔵するドイツ関係の貴重書展示会を下記の要領で開催いたします。
マルクス『資本論』初版本、『バイエルン・ラント法改革法典』、コッタ版『ゲーテ全集』、ハンブルク版『ハイネ全集』などの稀覯書や、美濃部達吉訳『独逸行政法』(明治36年/東京法学院講義録)、獨協大学の設立母体となった「独逸学協会」の機関誌創刊号(明治16年)など明治初期のドイツ関係書、また、わが国におけるヘルマン・ヘッセ研究のパイオニアであった高橋健二教授(元文学部)の直筆原稿、雑誌『近代文学』などで活躍した文芸評論家・佐々木基一教授(本名・永井善次郎/元・理工学部教授)の直筆原稿など本学のドイツ学関係教授の著作なども併せて展示し、ドイツウィークに相応しい図書を数多くご覧いただけます。この機会に是非図書館にお出かけ下さい。