ビジネススクールMBAプログラムの講義要項(シラバス)をPDFで公開しています
中央大学ビジネススクール(CBS)では、MBAプログラムの講義要項(シラバス)をPDFで公開しており、自由に閲覧することができます。
CBSホームページからは、「MBAプログラム」→「教育課程」→「講義要項(シラバス)」と進んでください。
講義要項では、各科目の担当者によって「概要」「科目の目的・到達目標」「成績評価の基準と方法」「履修条件」「第1回~15回までの授業計画」「テキスト・参考文献等」などが示されています。
それぞれの科目で「どんな内容を・どのようにして学べるか」がイメージできますので、MBA志望者にとってはご自身に向いたビジネススクールを選ぶ際に、大切な指標となります。
CBSでは、以下のような分類による約90科目もの多彩な講義科目に加えて、専任教員によるプロジェクト研究・論文指導によって入学者それぞれが掲げるテーマについて研究を深め、働きながら2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。
・共通基礎
(各分野への入門講義です。必修ではありませんが、基礎からの学びを求める入学者(法律・経済・経営系の学部以外の卒業者)には特に人気があります。)
・専門基礎
(大学院レベルの入門科目です。CBSの5本柱である「戦略」「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」の各分野における主要テーマについて、事例研究等を織り交ぜながら講義を進めていきます。)
・専門コア
(各分野における主要な理論と実践方法を学ぶ科目です。専門選択に進む上で、さらにプロジェクト研究における方向性・課題等を決めていく上でも重要となります。)
・専門選択
(各分野において現在大きな課題となっているテーマに関する応用・発展科目です。実務家教員を中心とし、時宜に応じた知識の習得が可能な、バリエーション豊かな科目が配置されています。)
・プロジェクト研究
(いわゆる「ゼミ」に相当し、専任教員のもと研究指導がおこなわれます。「プロジェクト研究Ⅰ」ではグループワークによって、「プロジェクト研究Ⅱ」では個人またはグループの設定したテーマによって調査・研究をおこない、プロジェクト・レポートで成果を発信します。)
・研究論文・課題論文
(「研究論文」は、学術的な研究要素を持ったものであり、いわゆる「修士論文」に相当します。博士後期課程進学を目指す方は、「研究論文」の執筆が必要となります(4単位)。「課題論文」は、リサーチペーパーに相当し、執筆は原則として個人で行います。なお、「課題論文」はテーマによりケースとして作成することも可能です(2単位)。※いずれも必修ではありません。)
※中央大学ビジネススクールは、社会人のみを対象とした「戦略経営リーダー」を育成する専門職大学院です。
働きながら、平日夜間・土曜日・日曜日を利用して都心の後楽園キャンパスで学び、2年間でMBA(経営修士(専門職))を取得できます。