理工学部准教授 中村 太郎が日本設計工学会MIR賞を受賞しました
理工学部准教授(精密機械工学科) 中村 太郎が、公益財団法人 日本設計工学会のThe Most Interesting Readings賞(MIR賞)を受賞しました。本賞は、前年1月~12月までに会誌「設計工学」に掲載された記事のうち、「最も興味深い」とされる記事に対して贈られるもので、読者である一般会員の投票によって選ばれます。5月19~20日にかけて開催された「春季研究発表講演会」にて表彰されました。
受賞対象となった記事は
「生物の運動機構を規範としたロボット設計とその応用例」
(「設計工学」Vol.46,No.6 2011)です。
精密機械工学科 中村研究室では、ミミズやかたつむり、アメンボ等、生物の動きを規範にした、ユニークなロボットを開発しています。研究の詳細はChuoOnline「高出力人工筋肉の開発とロボットへの応用」をご覧ください。また、中村研究室のWebサイトでは、各種ロボットについて動画で見ることができます。