研究開発機構教授 檜山 爲次郎のフンボルト賞受賞記念講演を開催します
主催:中央大学
共催:中央大学研究開発機構、中央大学理工学研究所
公演:文京区、公益財団法人文京アカデミー
この度、研究開発機構教授 檜山 爲次郎が、「フンボルト賞」の受賞者に選ばれました。この機会に「分子を操る匠の世界:有機合成化学」と題して、受賞記念講演会を開催いたします。
目的の機能を示す有機化合物をどうつくるか?は医薬品や機能材料の創製すなわち有機合成化学において最も重要な課題です。この講演では、炭素骨格構築に決定的な役割を果たしてきた金属反応剤や遷移金属触媒の歴史を簡単に振り返り、演者の案出した合成反応の概要とそれらがもつ意義について解説します。
参加費・事前申込は不要です。奮ってご参加ください。
※なお、本講演会は中央大学インターナショナル・ウィーク第3回(テーマ:ドイツ)の一環として開催されます。