研究開発機構助教 南 安規が有機合成化学協会“東レ研究企画賞”を受賞しました
研究開発機構助教 南 安規(安定化結合の活性化触媒開発ユニット)が、有機合成化学協会の2011年度“東レ研究企画賞”を受賞しました。本賞は、有機合成化学分野における斬新な研究の推進を促すため、「優れた研究の芽」に対して贈られます。本年度は31名が、様々な企業の名を冠した賞を受賞しており、学術界と産業界との関係をより密にすることが期待されます。
受賞対象研究:
「カチオン性リン化合物を鍵配位子として用いる炭素-水素結合活性化触媒の開発」
南の所属する「安定化結合の活性化触媒開発ユニット(研究代表者:理工学部教授 福澤 信一)」では、我々の体や自然界に存在する物を構成している有機化合物の「廃棄物ゼロ」の合成プロセス実現を目指し、金属触媒を利用した最先端の技術による研究開発が進行しています。
ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。