情報工学特設サイト上にて「江戸川区における避難所及び備蓄拠点配置問題」をはじめ4編の卒業研究の成果を公開中
情報工学科では2011年5月に「情報工学的視点から復興の新ヒントを探る」コンテンツを新設し、これまで行ってきた提案・分析の成果を発信しました。
先日発表を行った2011年度の卒業研究の中にも、災害時の避難所・備蓄拠点の効率的な配置や、キャンパスや家庭での電力消費に着目し、独自の提案・分析を行ったものがあり、学生自身が震災を通して学んだことを、情報工学の視点から、社会に還元していきたいという意欲がうかがえました。今回、その論文の概要をコンテンツとして追加いたしましたのでご覧ください。
科学技術の一分野=情報工学が直接寄与できることは僅かですが、情報工学分野ができることを、学生も教員も考え続けていこうと思っています。